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2013年10月9日水曜日

USS?? 中古車オークション??

アローナです。

2013年10月8日

Response


USS、中古車オークション実績、成約率が6.5ポイントアップの67.1%…2013年度上半期

によると、


USSの、2013年度上半期(4-9月)の中古車オークション実績

出品台数は
前年同期比3.4%減の108万1234台となり、
前年を割り込んだ。

エコカー補助金制度終了後の反動減で
新車販売が低調に推移しているため、
下取り車の流通の低迷が原因。

成約台数は、
同6.9%増の72万5668台と順調。

成約率は67.1%となり、
前年同期と比べて6.5ポイントアップ。

成約率が最も高かったのは
R-名古屋で83.5%、
次いで東北の76.4%。
最も低かったのは福岡で46.1%。


と書いてきましたが、

なんのことだかさっぱり

という方もいるかも
いらっしゃるかもしれませんね。



まず、

USS」は、

日本最大の中古車オークション会場を開催する上場会社です。


中古車オークション」は、

中古車の流通はいま、
「オークション」と呼ばれる、
 
「自動車のプロの間で行われる競り取引」が主流となっています。

オークション会場は、
全国にあって、
 
毎週月曜から土曜まで毎日、
 
どこかの会場で競りが行われています。

オークション会場では、
 
新しい車から古い車、
状態のいい車からよくない車、
日本車から外車、
自家用車から二輪やトラック・バス・霊柩車など、
 
様々な車が出品され、取引されていきます。


 
成約率」は、

出品された車の中で、
競りによって実際に取引が成立した割合をいいます。


成約率67%ということは、

出品された100台のうち、
67台の取引が無事に成立したということになります。


なぜ不成立があるのかというと、

もちろん、
誰も買いたい人がいなかったというほかには、

売り方には、
取引の最低金額(これより低い金額では売らない)
を決めることができるので、

買い方の希望する金額が
その最低金額に達しなかったときには、

取引が不成立(流れ)となるわけです。


オークション会場は、

中古車のプロである会員からの
出品料や成約料を
主な収入源としています。


 

 

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